2023年のリニューアルにより、八戸ブックセンターの棚は大きく2つのゾーンに生まれかわりました。どちらも共通して「はじめの一歩」となる一冊をセレクトして並べています。

生活と人生について

「暮らしと絵本」は赤ちゃんから大人まで幅広い年代の人に愉しんでもらえるよう、絵本や子育て、食、体に関する本などを並べており、ハンモックまわりには幼年童話もあります。

知へのいざない

読書会ルームをとりかこむ4つの本棚。「自然」「芸術」ではSTEAM教育の視点をとりいれ、「人文」の棚にはまちづくりやSDGsに関する本も並べています。「世界」の棚には、海外小説や写真雑誌などもあり、新たな知の世界へ誘います。

本のまち八戸

八戸や青森ゆかりの作家や舞台となっている作品、歴史や文化など地域について知ることができる本を並べています。

本のまち八戸：八戸の人が書いた本

三浦哲郎の文机の脇には、八戸在住の方から寄贈された書籍を閲覧できるよう配架しています。

八戸市民作家登録をした方が使用できる、執筆のための部屋です。長時間の執筆作業でも疲れないようなワークチェアを用意しており、「書く」ことに専念できる空間です。

カンヅメブース利用案内

ブックセンターで企画した読書会はもちろん、市民の方が企画した読書会も行うことができます。10人程度の会に適しています。

読書会ルーム利用案内

特定の作家や作品に関する展示、本の印刷・造本・装丁に関する展示など、本にまつわるさまざまな展示を行っていきます。

八戸が生んだ作家・三浦哲郎が使用した文机のレプリカを置きました。読書席としてご利用ください。