【ギャラリー展】紙から本ができるまで展2018

私たちが普段当たり前に読んでいる本は、原稿を書いている著者の方がいて、表紙や本文組みなど本全体をデザインする方がいて、印刷・製本・出版する方がいて、いろいろな人たちの想いがつまって私たちの手元に届きます。

本展示では、八戸・鮫町で生まれた詩人・村次郎の選詩集『もう一人の吾行くごとし秋の風』を新たに出版し、その本ができるまでの過程を展示します。

今回できあがった選詩集は、詩の選定と解説は管啓次郎さん、本のデザインは五十嵐哲夫さん、用紙は三菱製紙八戸工場による特別な一冊です。

また、八戸の海岸の歴史や三菱製紙八戸工場の歩みとともに、幻の詩人と呼ばれた村次郎の生涯を見つめます。

 

 

◆『もう一人の吾行くごとし秋の風』について

八戸・鮫に生まれた詩人・村次郎。伊東静雄、中村真一郎、芥川比呂志、白井浩司らと交遊し、堀田善衛の小説にも登場している。村次郎の会発行の『村次郎 全詩集』から詩人・管啓次郎さんが心打たれた70篇をセレクション。

 

編:管啓次郎
発行:左右社
価格:本体1,800 円+税
ISBN:978-4-86528-214-6
発行日:平成30年10月31日
※10月27日から八戸ブックセンターのほか、伊吉書院西店さん、伊吉書院類家店さん、カネイリ番町店さん、木村書店さん、成田本店みなと高台店さんで先行販売を行います。

 

■ギャラリー展「紙から本ができるまで展2018」

期間:平成30年10月27日(土)~平成31年1月27日(日)

場所:八戸ブックセンター ギャラリー

入場料:無料

主催:八戸ブックセンター

協力:三菱製紙八戸工場

 

■ギャラリー展オープニング記念トークイベント 管啓次郎×内沼晋太郎 イベントは終了しました

詩の選定を行った管啓次郎さん、そして、八戸ブックセンターのディレクター内沼晋太郎さんによる、トークイベントです。

日時:平成30年11月11日(日)13:00~

場所:八戸ブックセンター 

ゲスト:管啓次郎さん、内沼晋太郎さん

入場料:無料

定員:20名
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

 

■関連イベント「詩人 村次郎」講演と詩の朗読の集い イベントは終了しました

阿部幹さんによる講演、八戸聖ウルスラ学院高校演劇部による朗読が行われるほか、管啓次郎さんと大谷能生さんによる詩と音楽の即興セッションも行われます。

日時:平成30年11月10日(土)13:30~

場所:マチニワ 

入場料:無料

申込:不要

主催・問合先:村次郎の会(080-5409-1695/事務局・岩見さん)

 

 

 

 

◆村次郎プロフィール    

大正5年、鮫の旅館・石田家の長男として生まれる。本名・石田實。慶應義塾大学在学中から詩人として中央詩壇で活躍。戦後、八戸に帰還し、石田家再建のため家業に専念するとともに「あのなっす・そさえて」を設立し、郷里の文芸復興に努めた。

 

◆管啓次郎さんプロフィール

詩人、明治大学教授。紀行エッセー『斜線の旅』(インスクリプト)で読売文学賞受賞。詩集に『数と夕方』(左右社)他。サン=テグジュペリ『星の王子さま』の新訳(角川文庫)をはじめ、翻訳書も多数。小説家・古川日出男らと朗読劇『銀河鉄道の夜』を制作し、2017年には八戸でも上演した。

 

◆五十嵐哲夫さんプロフィール

デザイン・組版業。本のデザインに大竹昭子『随時見学可』(みすず書房)、石川直樹『For Everest』、小林エリカ『光の子ども』(ともにリトルモア)、暁方ミセイ+管啓次郎+大崎清夏、石田瑞穂+J.ジョンソン(訳)『連詩 地形と気象』(左右社)など。

 

◆三菱製紙八戸工場について

1967年、新産業都市八戸市の誘致企業第1号として操業開始。海岸沿いの恵まれた立地と広大な敷地を生かし、国内有数の製紙工場へと発展してきた。これまでいくたびかの震災や経済変動の波を乗り越え、半世紀にわたり地元産業をリードしている。

 

 

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