10年目の新作公演-映像作品「コロナ時代の銀河 」無料配信 のおしらせ
2021.03.01
2011年に生まれ、上演時期や上演する土地にあわせて脚本や演出を変容させながら、東北をはじめ全国をかけめぐった朗読劇『銀河鉄道の夜』。
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2017年12月、その銀河鉄道は、冬の八戸にもやってきました。
八戸ブックセンターの開設1周年の記念イベント「朗読劇 銀河鉄道の夜」。
作家の古川日出男さん、音楽家の小島ケイタニーラブさん、詩人の管啓次郎さん、そして翻訳家の柴田元幸さんによる朗読劇。
あの夜は、今もなお私たちの目に、心に焼きついています。
あれから4年。コロナ時代の2021年、新たに書き下ろした脚本による新作公演を、映像作品「コロナ時代の銀河」として発表されることになりました。無観客野外で朗読劇の上演を行い、その映像を編集した「コロナ時代の銀河」。無料配信という形で、3月11日14時46分に発車=公開されます。
2017年の八戸で一度乗車になったみなさん、そしてまだ乗車されたことのないみなさんも、ぜひご覧ください。八戸ブックセンターの私たちも、乗車できることを、今からとても楽しみにしています。
イベントの詳細については、以下をご確認ください。
●「朗読劇 銀河鉄道の夜」公式HP
http://milkyway-railway.com/5043
なお、公式ウェブサイト内の以下のページにて、過去の公演のようすが掲載され、八戸での公演(場所:八戸文化教養センター 南部会館)の写真も紹介される予定です。こちらもどうぞお楽しみに。(3月3日に掲載予定)
●「銀河鉄道 写真館」
http://milkyway-railway.com/syashinkan
参考
■八戸ブックセンター開設1周年記念事業「朗読劇 銀河鉄道の夜」
(終了したイベントです)