開設1周年のごあいさつ
2017.12.04
本日、12月4日、八戸ブックセンターは開設1周年を迎えました。
昨年の開設以来、市内外からたくさんの方にご来館いただいており、10月には来館者数15万人を迎えることができました。
また、10月には当市の「本のまち八戸」の取り組みが、第11回高橋松之助記念「文字・活字文化推進大賞」を受賞いたしました。読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、顕著な業績をあげた学校や地方自治体などを顕彰するこの賞をいただいたことを糧に「本のまち八戸」の拠点施設として、市民のみなさまが本と親しんでいただけるよう、今後もよりよい施設づくりをしていきます。
そして、八戸ブックセンターでは、開設1周年を記念したギャラリー展示「紙から本ができるまで展」と、朗読劇「銀河鉄道の夜」の公演を行います。
「紙から本ができるまで展」では、三菱製紙八戸工場様ご協力のもと、本に欠かせない「紙」に焦点をあてた展示を行います。
また、朗読劇「銀河鉄道の夜」は作家・古川日出男さん書き下ろしの脚本による、ここでしか見られない朗読劇をお楽しみいただけます。
朗読劇は定員満数となっておりますが、ギャラリー展は約3ヶ月間の開催となっており、トークイベントもありますので、ぜひご来場ください。
みなさまのご利用をこころよりお待ちしております。