【平成28年1月30日終了しました】南陀楼綾繁×内沼晋太郎×小林眞「本のまちをつくる」

2020.01.07

(注意)
・このイベントは、平成28年1月30日に終了しました。
・八戸市ホームページに掲載していた記事を転記しています。

 

冒頭、小林市長から「本のまち八戸」の取組及び「八戸ブックセンター」の概要について説明し、その後、南陀楼氏、内沼氏、小林市長の3名でフリートークを行いました。
南陀楼氏からは、ご自身の不忍ブックストリート等での活動の紹介をはじめ、全国の本に関する取組の事例などをご紹介いただき、八戸市の取組については、「様々な地域で“本のまち”を掲げているが、どんな本のまちにしたいのかを突き詰めなければならない」「新しいものを作るだけではなく、今ある資源に光を当てることも必要」などのご意見もいただきました。



(左)内沼 晋太郎さん (中)小林 眞 市長 (右)南陀楼 綾繁さん

開催概要は下記をご覧ください。

 

日時
平成28年1月30日(土曜日)15時~16時30分

場所
八戸ポータルミュージアムはっち 1階 はっちひろば

内容
2016年オープン予定の「(仮称)八戸ブックセンター」をプロデュースしているブックコーディネーター内沼 晋太郎氏と、一箱古本市の発案者で、全国で古書や本に関するイベントを開催している南陀楼 綾繁氏、そして八戸市長 小林 眞の3名でお送りするトークセッション。
「本のまちをつくる」をテーマにこれからの八戸が目指す「本のある暮らし」について語ります。

参加料
無料・事前申込不要

 

出演者プロフィール

南陀楼 綾繁(なんだろう あやしげ)


昭和42年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。出版、古本、ミニコミ、図書館など本に関することを幅広く取り上げる。また、2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の代表として、各地のブックイベントに関わる。「一箱本送り隊」呼びかけ人として、石巻市で本のコミュニティ・スペース「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。著書『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)、『小説検定』(新潮文庫)、『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)ほか。

 

内沼 晋太郎(うちぬま しんたろう)


昭和55年生まれ。Numabooks代表/ブック・コーディネーター/クリエイティブ・コーディネーター。異業種の書籍売り場やライブラリーのプロデュース、書店・取次・出版社のコンサルティングをはじめ、本にまつわるあらゆるプロジェクトの企画やディレクションを行う。平成24年、東京・下北沢にビールが飲めて毎日イベントを開催する本屋「B&B」を博報堂ケトルと協業で開業。主な著書に『本の逆襲』(朝日出版社)がある。現在は、八戸市が計画する「(仮称)八戸ブックセンター」のディレクション業務も務めている。

 

イベントチラシ


 

 

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