令和5年5月6日に、イベント「贈ること／贈られること　〜ZINE『playground』ができるまで〜」を開催しました。

ゲストとしてお招きしたのは、ファッションデザイナーの長賢太郎さんと、ミュージシャンの玉置周啓さん！おふたりは雑誌『XD MAGAZINE VOL.6』の往復書簡企画に参加されており、今回のイベントは八戸ブックセンターで『XD MAGAZINE』のパネル展を開催したことから実現しました。

イベントはワークショップ、トーク、DJタイム、ミニライブと、盛りだくさんの内容！

ワークショップでは、長賢太郎さんを講師に、お気に入りのグッズにクロスステッチの刺繍を施しました。

刺繍の図案も自分で作成し、帽子、靴下、バッグなどが自分だけの1点もののアイテムに。

参加者にフラットに接する長さんの人柄もあり、ワークショップは和やかな雰囲気ですすんでいきました。

2時間半という限られた時間ではありましたが、ほとんどの方が作品をつくりあげており、すてきな作品の数々にスタッフも感動しました……！

長さんと玉置さんのトークイベントでは、お二人の出会いから『XD MAGAZINE』の往復書簡企画に参加して感じたこと、ZINE『playground』発行の経緯や制作の裏話などをお伺いすることができました。

友人関係のお二人の会話はテンポ感もよく（家庭菜園の話で盛り上がる一面も！）、楽しいトークとなりました。

地元のDJ・okzkさんとPoさんによるDJタイムのあとは、最後のプログラム・玉置さんのミニライブです。

バンド・MONO NO AWAREで活動されている玉置さんにとって珍しいソロでのライブは、多くのお客様が来場されました。

アンコールも含めて約40分の演奏は、『東京』や『そこにあったから』などMONO NO AWAREの曲のほか、『八戸小唄』や、即興曲など、盛りだくさんの内容でした。

こんなに近い距離でライブを見れることはなかなかないのでは……！？

とてもスペシャルなイベントとなりました。

雑誌『XD MAGAZINE』は7月20日にVOL.7が発売となりました。

なんと、今号からは長さんと玉置さんの連載企画「器用貧乏」がスタート！

ゲストに養老孟司さんを迎えており、こちらも要チェックです！

https://store.plaid.co.jp/products/xd-magazine-vol-7

（スタッフnao）