第165回芥川賞・直木賞 発表生放送パブリックビューイング レポート

2021.07.18

令和3年7月14日、八戸ブックセンター読書会ルームで「第165回芥川賞・直木賞 発表生放送 パブリックビューイング」が開催されました。
毎年1月と7月に発表される芥川賞と直木賞。
例年と異なり、2時間ほど前倒しでのスタートとなりました。

 

2019年1月の『スワン』第162回の発表生放送に続き、今回八戸市出身の作家・呉勝浩さんの『おれたちの歌をうたえ』が直木賞の候補作になったことから、八戸ブックセンターでは7月14日に受賞作を発表する番組(配信サイト:ニコニコ生放送)を館内で生放送。
選考結果が出るまでの待ち時間には、井上トシユキさん、栗原裕一郎さん、ペリー荻野さん、大森望さん、そしてブックセンターでは「フーテンのトヨさん」でおなじみ豊﨑由美さんの5名による候補作全紹介がありました。

 

直木賞ノミネート特設フェア 平台で展開中!


ファンの方に加え、小林眞市長や呉さんとかつて八戸高校で同級生お二人方も会場に駆けつけ、みんなでドキドキしながら受賞発表まで見守りました!

報道陣もズラリ…!


今回、直木賞を受賞されたのは佐藤究さんの『テスカトリポカ』と澤田瞳子さんの『星落ちて、なお』の2作。佐藤さん、澤田さん本当におめでとうございます。

 

『おれたちの歌をうたえ』は惜しくも受賞ならず残念ですが、八戸ブックセンターは今後も呉勝浩さんを全力応援します!

 

 

(スタッフ・O田)

 

 

 

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