【アカデミック・トーク】<シリーズ・アートをよむ>棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」解説
令和7年8月31日はアカデミック・トーク<シリーズ・アートをよむ>「青森県立美術館 コレクション展2025-2 棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」解説」を開催します。
令和7年は棟方志功没後50年の節目にあたり、青森県立美術館ではこれを記念する展示「青森の子 世界のムナカタ」が開催されています。この展示では、棟方の母校である長島小学校に贈られた倭画や、勤務していた青森地方裁判所へ贈られた倭画など、青森市内各所で所蔵されている通常一般公開されていない作品などが展示され、故郷である青森市への郷土愛を感じさせる展示となっています。
今回のアカデミックトークでは、展示を担当する一般財団法人棟方志功記念館の宮野春香さんをお招きし、展覧会開催の経緯や、見どころなどをお話しいただきます。
また、青森市松原にあった棟方志功記念館の閉館後の動きについてもお伺いするほか、八戸でのトークとして特別に、棟方が手がけたSG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)の大ホールの緞帳「大観自在頌の柵」 についても解説していただきます。
■アカデミック・トーク<シリーズ・アートをよむ>青森県立美術館 コレクション展2025-2 棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」解説
日時:令和7年8月31日(日)14:00~15:30(終了後質疑応答)
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
講師:宮野春香さん(一般財団法人棟方志功記念館学芸員)
参加料:無料
定員:15名程度
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
◆ゲストプロフィール
宮野春香(みやの・はるか)
一般財団法人棟方志功記念館学芸員。
1987年青森市生まれ。東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。2016年より現職。2023年棟方志功記念館閉館前最後の展示「板極道」、2025年青森県立美術館コレクション展2025-1「Re 板極道」担当。
◆展覧会情報
青森県立美術館 コレクション展2025-2
棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」
会期:令和7年7月19日(土)~11月3日(月・祝)
場所:青森県立美術館
入場料:一般:700(560)円 大学生:400(320)円 18歳以下及び高校生:無料
※( )は20名以上の団体料金
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
詳細:https://www.aomori-museum.jp/schedule/16489/
お申し込みフォーム
※申し込みイベント名の欄に「8/31 棟方志功トーク」とご入力ください。