【八戸工業大学「マチナカ公開講座」×「ひと棚」連携アカデミック・トーク】工学×アート×脳:工学知識と脳機能が繰り広げるアートの世界
令和6年12月22日(日)は八戸工業大学の坂本禎智学長をお迎えし、八戸工業大学「マチナカ公開講座」×「ひと棚」連携アカデミック・トーク「工学×アート×脳」を開催します。
一見あまりつながりのなさそうな「工学」と「アート」ですが、新しい視点を持って見ると、そこには深い関わりが見えてきます。
工学者であり表現者でもある坂本学長が、目の錯覚を利用したトリックアートをはじめ、さまざまなアートの世界を詳しく教えてくださいます。
新しいアートの楽しみ方に出会ってみませんか。
◆坂本学長からのメッセージ
私は、電気工学・磁気工学を専門とする工学者ですが、アートを嗜む表現者でもあります。私が絵を描く過程には、工学や科学における視点や専門分野に関わる脳機能の視点が含まれています。私の制作のモチベーションは、自然・静けさ・慈愛などに秘めた想いから生まれます。当日は、錯視体験などを通じた脳機能、視覚認識の話や、作品の制作過程とそれに纏わる北欧の旅などについてお話しします。
◆八戸工業大学「マチナカ公開講座」×「ひと棚」連携アカデミック・トーク 「工学×アート×脳:工学知識と脳機能が繰り広げるアートの世界」
日時:令和6年12月22日(日)14:00~16:00
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
ゲスト:坂本禎智さん(八戸工業大学学長)
参加料:無料
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
協力:八戸工業大学
(※マチナカ公開講座についての詳細はこちらから)
◆プロフィール
坂本禎智(さかもと・よしのり)
専門は電気機器工学、磁気応用工学。工学部と感性デザイン学部で教鞭をとる。1976年八戸高校卒業。1981年東北大学工学部卒業。1986年東北大学大学院博士課程修了(工学博士)。同年八戸工業大学講師。1998年同教授。2020年同学長。鉛筆画を嗜む。工学者とアーティストの二刀流。
お申し込みフォーム
(※申し込みイベント名のところに「12/22アカデミックトーク」とご記入ください。)