【本のまち八戸ブックフェス2024】本を作ろう講座【紙の本(ZINE)編】

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

 

令和6年9月28日(土)は、「本のまち八戸ブックフェス2024」前日祭のイベントとして、「本を作ろう講座【紙の本(ZINE)編】」を開催します。

 

横浜・妙蓮寺にある「本屋・生活綴方」。
新刊書店ながら、印刷工房と出版部を備える〈本をつくる本屋〉です。
お店で出会ったひとに原稿を書いてもらい、店内設置のリソグラフで印刷、有志の仲間たちとともに一冊ずつ手で製本する手法で生まれた本は、発売してすぐに品切れや、重版になることもしばしば。
このイベントでは、本屋・生活綴方を主宰する出版社「三輪舎」の中岡祐介さんをお迎えし、これまでに出版してきた本(ZINE)のご紹介や、本を作るときに大切にしていること、自分で手を動かして本を作る楽しさなどをお話ししていただきます。

 

 

◆中岡さんからのメッセージ

ぼくがいつも胸に抱いている言葉に、美術作家の故・永井宏さんによる「誰にでも表現はできる」という言葉があります。
20年も前に、東京ではない場所で、だれもが表現するための場所をつくっていました。
彼は表現のひとつとしての本をつくっていましたし、彼のまわりに集まってくる様々なひとと一緒に本をつくりました。
まだひとりで出版社をするひともいなかったし、小さな本屋も少なかったし、まして「ZINE」という言葉すらなかった時代です。
いまはいろいろなサービスがあり、売ったり届けたりする場所もあって、じぶんで本をつくりやすい時代です。本をつくると、友達ができたり、コミュニティが生まれたりもします。
今回のトークイベントでは、本づくりのヒントになるようなお話をいくつかお伝えできたらと思います。

「A3の紙たった1枚からの本づくり」
「これからは“文集”がおもしろい」
「本を売る場所をじぶんでつくってみる」

当日お待ちしております!

 

 

◆本を作ろう講座【紙の本(ZINE)編】

開催日:9月28日(土)

時間
:14:30〜

実施場所:読書会ルーム

定員:約15名程度    ※定員に達しましたので受付を終了しました

参加料:無料(要申込)

申し込み方法:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

協力:
三輪舎本屋・生活綴方

 

 


◆ゲストプロフィール


中岡祐介 (なかおか・ゆうすけ)

1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1~2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。

 

 

◆書誌情報


本屋・生活綴方のつづりかた#0

著:中岡祐介
発行:生活綴方出版部
価格:770 円(税込)
刊行日:2023年6月17日

 

 


本屋・生活綴方のつづりかた#1

著:中岡祐介
発行:生活綴方出版部
価格:770円(税込)
刊行日:2024年6月15日

 

 

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