【ギャラリー展】『へそまがりの魔女』絵本原画展
八戸ブックセンターでは、『へそまがりの魔女』(アリス館)絵本原画展を開催いたします。
本書は、暗い森に住む、年老いた呪いの魔女。人間嫌いのその魔女の元をある日、一人の少女が訪ねてきて…。へそまがりがすぎて、呪うことしかゆるされない魔女と、少女の心あたたまる物語です。
展示では、『へそまがりの魔女』牧野千穂さんの原画を一挙展示いたします。牧野さんがパステルで描く、あたたかいながらも繊細なタッチを、ぜひご覧ください。
なお、展示期間中は、『へそまがりの魔女』のサイン本やグッズも販売いたします。併せてお楽しみください。
■ギャラリー展「『へそまがりの魔女』絵本原画展」
期間:令和6年5月25日(土)~6月23日(日)
場所:八戸ブックセンター ギャラリー
入場料:無料
主催:八戸ブックセンター
協力:アリス館
◆書誌情報
『へそまがりの魔女』
文:安東みきえ
絵:牧野千穂
発行:アリス館
価格:1,650円(税込)
ISBN:978-4-7520-1030-2
刊行日:令和4年3月24日
◆プロフィール
牧野千穂
福岡県生まれ。イラストレーター。『魔法使いの弟子たち』(作・井上夢人/講談社) ほかで第40 回講談社出版文化賞さしえ賞、『うきわねこ』(文・蜂飼耳/ブロンズ新社) で第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。主な作品に『ゆきがふる』(文・蜂飼耳/ブロンズ新社)、『ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん』(文・二宮由紀子/岩崎書店)などがある。
安東みきえ
山梨県甲府市生まれ。「ふゆのひだまり」で第11 回小さな童話大賞(毎日新聞社主催)、「いただきます」で同選者賞今江祥智賞、『天のシーソー』で第11回椋鳩十児童文学賞、『満月の娘たち』で第56回野間児童文芸賞、『夜叉神川』で第62 回日本児童文学者協会賞を受賞。主な作品に『頭のうちどころが悪かった熊の話』(新潮文庫)、『星につたえて』『ふゆのはなさいた』(アリス館)などがある。