【パワープッシュ作品】『小田くん家は南部せんべい店』刊行記念 髙森美由紀さんトークイベント

三戸在住作家・髙森美由紀さんの作品『小田くん家は南部せんべい店』は、青森県で南部せんべいのお店を営む6人家族の物語です。主人公・弘毅くんが、友達やクラスの仲間、お店に来る常連さんなどとの関わりのなかで成長していく様子が描かれています。

三戸の小山田煎餅店さんを取材して書かれているこの作品の刊行記念トークイベントを、髙森美由紀さんをお招きし、三戸の城山公園内・祥鷹閣で開催します!

『小田くん家は南部せんべい店』のキャラクターづくりや取材に関することなど、執筆秘話などを中心にお話いただきながら、長らく続けられていた図書館員生活の締めくくりとして、図書館への想いなどをお話いただく予定です。

城山公園では桜が見ごろの時期となります。『小田くん家は南部せんべい店』の魅力をさらに深掘りするトークイベントを、桜を見ながらお楽しみください!

 

そして、RABラジオ「らじ丸にっち」とのコラボレーションも決定!トークイベント前に髙森さんが「らじ丸にっち」に生登場します。会場控室とスタジオをつないだ様子は、会場内で映像付きで投影予定です。ぜひこちらもお楽しみに!

 


■パワープッシュ作品『小田くん家は南部せんべい店』刊行記念 髙森美由紀さんトークイベント

日時:令和6年4月21日(日)13:00〜
※イベント開催前の12:30頃から髙森美由紀さんがRABラジオ「らじ丸にっち」に登場。イベント会場内では、映像付きで投影予定です。

場所:国史跡三戸城跡城山公園内 祥鷹閣
(三戸郡三戸町梅内城ノ下34-42)

ゲスト:髙森美由紀さん

入場料:無料

定員:50名程度
※定員になり次第受付を終了させていただきます。

申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

 

 

◆書誌情報


『小田くん家は南部せんべい店』

著者:髙森美由紀
出版社:徳間書店
定価:1,980円(税込)
刊行日:令和6年2月29日
ISBN:‎978-4-19-865777-2

 

 

◆髙森美由紀(たかもり・みゆき)さんプロフィール

1980年青森県三戸町生まれ。三戸町在住。
図書館に派遣社員として勤めるようになってから小説執筆開始(図書館勤務は令和6年3月まで)。
児童書で東日本大震災に見舞われ孤児になった子供と彼を受け入れる家庭の少年との交流を描いた『いっしょにアんべ』(2014年フレーベル館 刊 第44回児童文芸新人賞を受賞)でデビュー。
同年、津軽塗職人の親子を描いた『ジャパン・ディグニティ』(産業情報センター 刊)で一般書デビュー。「バカ塗りの娘」として映画化もされた。
2017年、盛岡市の古いアパートを舞台に現代に生きる若者と大家の老婆との触れ合いを描いた『花木荘のひとびと』で集英社が主催する第84回ノベル大賞大賞を受賞。

ブログ・髙森美由紀な日々 https://takamorimiyuki.hatenablog.com/
X(旧twitter)https://twitter.com/takamorimiyuki1

 

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