【アカデミック・トーク】〈シリーズ・アートをよむ〉青森の魅力を総括! 走り出す「AOMORI GOKAN アートフェス」と、線路を降りる「とある学芸員」のささやかな試み

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

 

青森県内にある現代美術を楽しめる5つの美術館・アートセンターが連携し、2020年から「5館が五感を刺激する -AOMORI GOKAN」プロジェクトが発信されてきましたが、このたび、この5館を中心に、令和6年4月13日から9月1日まで「AOMORI GOKANアートフェス2024」が開催されます。

これにあわせ、青森県立美術館の工藤健志さんに「AOMORI GOKANアートフェス2024」の概要や見どころなどをご紹介いただくイベントを3月10日に開催いたします。

工藤さんはこれまでたくさんの展覧会を手掛けられ、八戸ブックセンターでも解説トークがおなじみとなっていますが、今回のトークでは、青森という土地の魅力、風土からインスピレーションを受けてこれまで展覧会を作ってきたことなどを、総まとめとしてお話ししていただく予定です。(過去の展覧会のカタログやグッズなど、参加者のみなさまへの豪華なおみやげも準備中です)

青森の魅力を知るきっかけとなりそうな「AOMORI GOKANアートフェス」。まずは解説トークで予習しながら、それぞれの館の特徴を生かした展示をめいっぱい楽しみましょう!

 

 

■アカデミック・トーク〈シリーズ・アートをよむ〉青森の魅力を総括! 走り出す「AOMORI GOKAN アートフェス」と、線路を降りる「とある学芸員」のささやかな試み

日時:令和6年3月10日(日)14:00〜

場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム

ゲスト:工藤健志さん(青森県立美術館学芸員)

入場料:無料
※飲み物を飲みながらの参加も可能です。

定員:10名程度
定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

 

 

◆「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」概要


テーマ:つらなりのはらっぱ

会期:令和6年4月13日(土)~9月1日(日)

会場:青森県立美術館/青森公立大学 国際芸術センター青森/弘前れんが倉庫美術館/八戸市美術館/十和田市現代美術館(※この他県内各地での連携企画を予定しております。)

主催:AOMORI GOKAN アートフェス 2024 実行委員会
[青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館、青森県、青森市、弘前市、八戸市、十和田市、(公社)青森県観光国際交流機構]

https://aomorigokan.com/

 

 

◆ゲストプロフィール

工藤健志(くどう・たけし)


青森県立美術館美術企画課課長
1967年、福岡県生まれ。大阪教育大学美術教育学専攻造形芸術学専修修了。
1993年、田川市美術館(福岡県)学芸員。1998年より青森県立美術館の開館準備を担当し、2006年の開館より学芸員として勤務。
企画した主な展覧会に「立石大河亞1963~1993」(1994年)、「山本作兵衛展」(1995年)、「マンドラゴラの実」(1997年)、「成田亨が残したもの」(2003年)、「造形集団 海洋堂の軌跡」(2004年)、「ボックスアート:プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」(2008年)、「縄文と現代」(2007年)、「寺山修司◎劇場美術館」「土方巽と日本のアヴァンギャルド」(2008年)、「ラブラブショー」(2009年)、「ロボットと美術-身体×機械のビジュアルイメージ」(2010年)、「Art and Air」(2012年)、「美少女の美術史」(2014年)、「成田亨 美術/特撮/怪獣」(2015年)、「ラブラブショー2」(2017年)、「めがねと旅する美術展」(2018年)など。現在、台湾の国立台北教育大学北師美術館で開催中の「美少女の美術史」展のキュレーションを担当。第19回~21回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員(2015~18年)。著書に『青森県立美術館コンセプトブック』(スペースシャワーブックス、2014年)など。

 

 

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