【パワープッシュ作家 髙森美由紀】映画「バカ塗りの娘」公開記念 パワープッシュ企画

「バカ塗りの娘」は三戸在住作家・髙森美由紀さんの『[新版]ジャパン・ディグニティ』が原作となっている映画です。8月25日から青森県内で先行上映が始まるのを記念し、八戸ブックセンターではさまざまな企画を開催いたします。

『ジャパン・ディグニティ』は髙森美由紀さんの一般書デビュー作となっており、第1回「暮らしの小説大賞」受賞作でもあります。この機会にデビューからこれまでの髙森さんの作品を読んでみてください!

 



■髙森美由紀さん書き下ろしエッセイプレゼントキャンペーン

髙森美由紀さんの本をご購入の方に髙森さんの書き下ろしエッセイをプレゼントします!
エッセイは全3種類あり、1冊ご購入につき1枚お渡しいたします。
八戸市内の実施店を巡りながら、ぜひ3種類ゲットしてみてください!

期間:令和5年8月25日頃から順次開催(1ヶ月程度)
※期間中の購入が対象となります

実施店(敬称略・五十音順)
・伊吉書院西店(エッセイA・B)
・伊吉書院類家店(エッセイA・C)※通販対応可
・カネイリ番町店(エッセイA・B)
・木村書店(エッセイA・B)
・くまざわ書店八戸店(エッセイA・C)
・成田本店みなと高台店(エッセイA・B)※通販対応可
・未来屋書店八戸店(エッセイA・C)

・八戸ブックセンター(エッセイA)

※お店によってもらえるエッセイが異なります。
(プレゼントしているエッセイはカッコ内のとおり)

エッセイの種類
・エッセイA「10 年目の映画」……「ジャパン・ディグニティ」で暮らしの小説大賞を受賞した当時のお話や、映画化への想いが綴られています
・エッセイB「海のない町に住んでいる」……新刊『養生おむすび「&」』ができる過程として、八戸の種差海岸や階上の銀杏木窪の大銀杏を訪れたときのことが綴られています
・エッセイC「真夏の張り替え」……髙森さんとご家族で、お盆前の夏真っ盛りにお家のふすまの張り替えをする様子が綴られています

対象本:髙森美由紀さんの既刊本すべてが対象となります

 

髙森美由紀さんトーク&サイン会

「本のまち八戸ブックフェス2023」に髙森さんがやってくる!
『ジャパン・ディグニティ』の受賞当時のことや、映画化されたいまの心境などをお伺いするトークイベントを開催します。
トーク終了後にはサイン会も開催いたします。

日時:令和5年9月24日(日)14:00〜

場所:八戸ポータルミュージアムはっち 3階 ギャラリー3(映画「バカ塗りの娘」パネル展会場)

ゲスト:髙森美由紀さん

聞き手:二ツ森護真さん(BeFMパーソナリティ)

参加料:無料

申込:不要

 

■映画「バカ塗りの娘」パネル展

「バカ塗りの娘」の場面写真を使用したパネル展を「本のまち八戸ブックフェス2023」で実施します。
26枚という大ボリュームのパネルで映画の世界をじっくりお楽しみください。

日時:令和5年9月24日(日)10:00〜15:30

場所:八戸ポータルミュージアムはっち 3階 ギャラリー3

協力:産業編集センター

 

■八戸ブックセンターでの髙森美由紀さん著書コーナー

八戸ブックセンター内で『[新版]ジャパン・ディグニティ』(産業編集センター)や最新刊『養生おむすび「&」』(集英社)をはじめとする髙森美由紀さんの著書を販売しています。
「バカ塗りの娘」の場面写真ミニパネルも展示していますので、映画の世界を楽しみながら髙森さんの本を手にとってみてください。

期間:開催中

協力:産業編集センター

 

 

エッセイプレゼントキャンペーンやトーク&サイン会、パネル展に関するお問い合わせは八戸ブックセンター(TEL:0178-20-8368)へ

 

 

◆書誌情報


『[新版]ジャパン・ディグニティ』

著者:髙森美由紀
出版社:産業編集センター
定価:1,760円(税込)
刊行日:令和5年7月18日
ISBN:‎978-4-86311-373-2

 

◆映画情報

『バカ塗りの娘』

出演:堀田真由 小林薫 坂東龍汰 宮田俊哉 ほか
監督:鶴岡慧子
原作:髙森美由紀
脚本:鶴岡慧子、小嶋健作
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/bakanuri-movie/

 

 

◆髙森美由紀(たかもり・みゆき)さんプロフィール

1980年青森県三戸町生まれ。三戸町在住。
図書館に派遣社員として勤めるようになってから小説執筆開始。
児童書で東日本大震災に見舞われ孤児になった子供と彼を受け入れる家庭の少年との交流を描いた『いっしょにアんべ』(2014年フレーベル館 刊 第44回児童文芸新人賞を受賞)でデビュー。
同年、津軽塗職人の親子を描いた『ジャパン・ディグニティ』(産業情報センター 刊)で一般書デビュー。
2017年、盛岡市の古いアパートを舞台に現代に生きる若者と大家の老婆との触れ合いを描いた『花木荘のひとびと』で集英社が主催する第84回ノベル大賞大賞を受賞。

ブログ・髙森美由紀な日々 https://takamorimiyuki.hatenablog.com/
X(旧twitter)https://twitter.com/takamorimiyuki1

 

◆二ツ森護真(ふたつもり・まもる/mamo)さんプロフィール

青森県八戸市出身。フォトグラファー・ライター。八戸を拠点に活動。南部と津軽を見つめるウェブサイト「こなんぶ」を運営。「八戸えんぶり」を中心に、撮影活動を続ける。
2018 年 10 月、写真集「えんぶりといきる」を出版し、東池袋カクルルで個展を開催。
コミュニティ放送局 BeFM では、ラジオパーソナリティ、ディレクター、八戸経済新聞編集長として活動。南郷ジャズフェスティバル実行委員会広報部会長。オマツリジャパンオフィシャルライター。特技はマリオカート。推しはミッキーマウス。

こなんぶ https://conanbu.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/mamo_photo8/

 

 

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