【アカデミック・トーク】『アーティスト・イン・レジデンス:まち、人、アートをつなぐポテンシャル』刊行記念トークイベント•青森のまち、人、アートをつなぐAIRのこれまでとこれから

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

令和5年8月12日(土)は『AIR(アーティスト・イン・レジデンス):まち、人、アートをつなぐポテンシャル』刊行記念トークイベントを開催します。

 

アーティストが一定期間ある土地に滞在し、作品の制作やリサーチ、発表などを行う「作家滞在型創作活動」(アーティスト・イン・レジデンス=AIR)。
国境や文化の違いを越え、普段とは違う環境に身を置いて現地の人と交流することで得るアイディアやインスピレーションを糧に創作活動を行います。

 

日本では1990年代から本格的にはじまり、以後、文化政策やまちづくりの手法としても注目され、独自の進化を遂げてきた日本のAIR。
青森県内で先駆的な取り組みをしてきた国際芸術センター青森[ACAC]の立ち上げに携わった日沼禎子さん、現在同センターで学芸員を務める慶野結香さんをゲストにお招きし、アーティスト・イン・レジデンスの「これまで」と「これから」を振り返りながら、今後の可能性についてみなさんとお話しします。

 

現代アートやアーティストとの交流にご興味のある方や、まちづくりに携わっている方など、どうぞみなさまお気軽にお越しください。

 

『AIR(アーティスト・イン・レジデンス):まち、人、アートをつなぐポテンシャル』刊行記念トークイベント
青森のまち、人、アートをつなぐAIRのこれまでとこれから

日時:令和5年8月12日(土)14:00〜

場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム

ゲスト:日沼 禎子さん(女子美術大学教授)、慶野 結香さん(青森公立大学 国際芸術センター青森 学芸員)

入場料:無料

定員:15名程度
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

 

 

◆ゲストプロフィール


Photo: Atsushi Yoshihama

日沼 禎子(ひぬま・ていこ)

女子美術大学教授、陸前高田AIRプログラムディレクター、AIRネットワークジャパン事務局。
1999年から国際芸術センター青森[ACAC]設立準備室、2011年まで同学芸員を務め、AIRを中心としたアーティスト支援、プロジェクト、展覧会の企画、運営を行う。
2013年より陸前高田AIRプログラムを立ち上げ、プログラムディレクターを務める。
「さいたまトリエンナーレ2016」ではプロジェクトディレクター、2017年より緑と花と彫刻の博物館(宇部市 ときわミュージアム)アートディレクターを務める。

 

 


慶野 結香(けいの・ゆか)
青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。
1989年東京都生まれ、神奈川県育ち。
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
2014年より秋田公立美術大学助手として、大学主催展覧会や大学ギャラリー、地域の空き家を利活用したアーティスト・イン・レジデンスの企画・運営を行う。
サモア国立博物館への派遣を経て、2019年より現職。
現在は、地域のリサーチと滞在制作による展覧会の企画・運営や、レジデンスプログラムの再編(共同企画)など、施設の可能性をさらに引き出す取り組みを行う。

 

◆書籍情報


『AIR(アーティスト・イン・レジデンス):まち・人・アートをつなぐポテンシャル』

編:菅野幸子、日沼禎子
出版社:美学出版
定価:2,750円(税込)
刊行日:2023年5月23日
ISBN:‎ 978-4-902078-77-0 

 

 

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