八戸市出身編集者・ジャーナリスト 竹内修司さん スペシャルトーク

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

八戸の執筆者団体「八戸ペンクラブ」が今年で創設20周年を迎えることを記念して、八戸ブックセンターでは、八戸ペンクラブ創設者の一人である竹内修司さんをお招きし、郷里八戸でのエピソードや、文藝春秋での編集者人生などについて、インタビュー形式でお伺いするトークイベントを開催します。

 

 

■八戸ペンクラブ創設20周年記念共催事業 アカデミックトーク「ペンと私 竹内修司さん大いに語る」

日時:令和5年6月24日(土)13:30〜15:30

場所:八戸ポータルミュージアムはっち2Fシアター2

ゲスト:竹内修司さん(元文藝春秋編集者・ジャーナリスト。八戸ペンクラブ顧問)

入場料:無料

定員:80名程度
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

 

◆八戸ペンクラブについて


2003年5月24日発足。不羈独立の気概を持って意見を出し合う事を目的として設立。会報誌『八戸PEN』を年4回発行。弘前ペンクラブ、青森ペンクラブとの「3市ペンクラブ交流会」を開催。初代会長、島守光雄。二代目会長、堀徳郎。三代目会長、吉田德壽。現会長(四代目)滝尻善英。

参考:2018年8月2日に八戸ペンクラブ創設15周年記念 弘前・青森・八戸3市ペンクラブ交流会「本のまち・八戸を”本音でトーク”する集い」が開催されました。
【イベント情報】八戸ペンクラブ主催「本のまち・八戸を”本音でトーク”する集い」https://8book.jp/hachinohe/1775/

 

◆ゲストプロフィール

竹内修司(たけうち・しゅうじ)



元編集者・ジャーナリスト。八戸ペンクラブ顧問。
1936年9月5日函館生まれ。1946年台湾より引揚げて父の郷里弘前和徳町へ。翌年母の郷里八戸六日町へ移り、1955年八戸高等学校卒業(高七回生)。アルビオン英語学校一期生として中高5年間薫陶を受けた漆山終吉校長の母校でもある東京外国語大学英文学科を卒業。1959年2月に文藝春秋新社(のちの株式会社文藝春秋)に入社。雑誌「週刊文春」月刊「文藝春秋」「文學界」の編集や、出版部で書籍編集に携わる。1977~79年「諸君!」編集長ののち、出版局長、編集局長、営業局長、総務局長、常務取締役を経て2000年6月退任。2002~07年文教大学情報学部教授。現在はフリージャーナリスト。
著書に『幻の終戦工作―ピース・フィーラーズ 1945夏―』(文春新書)、『創られた「東京裁判」』(新潮選書)、『1989年-現代史最大の転換点を検証する』(平凡社新書)、
共著に『占領下日本』『戦後日本の「独立」』(筑摩書房)がある。

 

◆書誌情報

『幻の終戦工作 ピース・フィーラーズ 1945夏』
新書という体裁で、しかもロマンスも戦闘場面も欠きながら、『戦争と平和』を読み終えたときを思い出す充実感と高揚がある。   
――辻原登 毎日新聞・評

「最も安全な途は、リスクを冒すことだ」スイスを舞台に行われた極秘交渉の全貌を新発掘の資料をまじえて克明に再現。

著者:竹内 修司
発行:文藝春秋(文春新書)
刊行日:2005年07月19日
ISBN:978-4-16-660454-8
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166604548

 

『占領下日本』
戦後日本の大枠は1945年から52年までのアメリカ占領下で決められたが、多くの謎や未解決の問題が残されている。その解明に挑んだ4人の専門家の白熱の討論の記録。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480857910/

ちくま文庫版『占領下日本』
上巻 
1945年からの7年間日本は「占領下」にあった。この時代を問うことは戦後日本を問いなおすことである。天皇からストリップまでを語り尽くす。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480429650/
下巻 
日本の「占領」政策では膨大な関係者の思惑が錯綜し揺れ動く環境の中で、様々なあり方が模索された。昭和史を多様な観点と仮説から再検証する。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480429667/

 

『戦後日本の「独立」』
1952年、講和条約が発効し、日本は「独立」する。その独立の内実とそこに至る経緯は一体いかなるものだったのか。第一級の昭和史研究者たちが検証する。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480858061/

ちくま文庫版『戦後日本の「独立」』
第二次大戦後の日本は本当に自立できたのか。再軍備・講和問題・吉田ドクトリン・・・十五のテーマから語り尽くす、占領下から「独立」への道。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435255/

著者:半藤一利・竹内修司・保阪正康・松本健一
発行:筑摩書房

 

 

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