【アカデミック・トーク】〈シリーズ・アートをよむ〉青森県立美術館、2021年&2022年の夏 ~大・タイガー立石展とコレクション展2022-2+3

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

 

昨年夏に中止になったイベントが満を持して開催!
令和4年11月26日はアカデミックトーク<シリーズ・アートをよむ>「青森県立美術館、2021年&2022年の夏 ~大・タイガー立石展とコレクション展2022-2+3」を開催いたします。

昨年夏に青森県立美術館で開催された「大・タイガー立石展 ートラック、トラベル、トラップ、トランス」について、担当学芸員の工藤健志さんにお越しいただき、図録や関連書籍を開きながら解説していただきます。
作家と作品の歩み、展示コンセプトに関することはもちろん、コロナ禍での企画運営の難しさなど、ここでしか聞けないお話が盛りだくさんのトークイベントです。
また、今回は「大・タイガー立石展」のほか、先日まで開催された「コレクション展2022-2:サマータイム・サマータイム」で一堂に公開された草間彌生寄託作品の魅力や、さらに11月からはじまる「コレクション展2022-3」の内容もいち早くお知らせいたします。
青森県立美術館の魅力満載のトークイベントにぜひお越しください。

 

 

■アカデミック・トーク〈シリーズ・アートをよむ〉「青森県立美術館、2021年&2022年の夏 ~大・タイガー立石展とコレクション展2022-2+3」

日時:令和4年11月26日(土)14:00〜

場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム

ゲスト:工藤健志さん(青森県立美術館学芸員)

入場料:無料
※飲み物を飲みながらの参加も可能です。会話の際はマスクの着用をお願いいたします。

定員:10名程度
定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の対応を行います。
・読書会ルームの扉は開放して行います。
・マスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。(消毒液は館内に設置しております)
・今後の感染者数の状況によっては開催中止させていただく場合がございます。

 

 

◆ゲストプロフィール

工藤健志(くどう・たけし)


青森県立美術館総括学芸主幹。
1967年、福岡県生まれ。大阪教育大学美術教育学専攻造形芸術学専修修了。
1993年、田川市美術館(福岡県)学芸員。1998年より青森県立美術館の開館準備を担当し、2006年の開館より学芸員として勤務。
企画した主な展覧会に「立石大河亞1963~1993」(1994年)、「山本作兵衛展」(1995年)、「マンドラゴラの実」(1997年)、「成田亨が残したもの」(2003年)、「造形集団 海洋堂の軌跡」(2004年)、「ボックスアート:プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」(2008年)、「縄文と現代」(2007年)、「寺山修司◎劇場美術館」「土方巽と日本のアヴァンギャルド」(2008年)、「ラブラブショー」(2009年)、「ロボットと美術-身体×機械のビジュアルイメージ」(2010年)、「Art and Air」(2012年)、「美少女の美術史」(2014年)、「成田亨 美術/特撮/怪獣」(2015年)、「ラブラブショー2」(2017年)、「めがねと旅する美術展」(2018年)など。現在、台湾の国立台北教育大学北師美術館で開催中の「美少女の美術史」展のキュレーションを担当。第19回~21回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員(2015~18年)。著書に『青森県立美術館コンセプトブック』(スペースシャワーブックス、2014年)など。

 

◆書誌情報


『大・タイガー立石展 図録』

定価:2,640円(税込)
発行:千葉市美術館・青森県立美術館・高松市美術館・埼玉県立近代美術館・うらわ美術館
刊行日:令和3年4月

 

 

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