(再展示)【ギャラリー展】『ぼくはいしころ』坂本千明 原画展


★本展示は、8月28日(土)~9月26日(日)に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、8月28日(土)~8月30日(月)の3日間のみの開催となってしまったため、再展示するものです。

★11月27日に坂本千明さんの在廊が決定しました!(詳細は下部)

 

 

坂本千明さんが紙版画で描く、絵本『ぼくはいしころ』(岩崎書店)の原画展を開催いたします。

 

『ぼくはいしころ』は、自分のことを石ころだと思っていた、街でひとり暮らす猫が主人公の物語です。
紙版画で刷られた猫の表情は、繊細で、あざやかで、毛1本1本まで生き生きとしていて、吸い込まれそうになります。

 

作者である坂本千明さんは、青森県三沢市出身です。高校の3年間は八戸工業大学第二高等学校に通われていました。
坂本さんにとって、青森県での単独での展示は今回が初めてとなります。


そして、この絵本の主人公の猫のモデルとなったのは、坂本さんが保護された、おいらせ町出身の猫!本展は主人公の猫の「里帰り」でもあるのです。

 

ぜひこの機会に、会場へ足をお運びください。
今回の展示では坂本さんのデビュー作である『退屈をあげる』(青土社)の原画もご覧いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

■ギャラリー展「『ぼくはいしころ』坂本千明 原画展」

期間:令和3年11月27日(土)〜12月26日(日)

場所:八戸ブックセンター ギャラリー

入場料:無料

主催:八戸ブックセンター

その他:展示期間中は、サイン本をはじめオリジナルグッズも販売いたします。


 

■ 坂本千明さん在廊日

展示初日に、坂本千明さんが一日在廊してくださることになりました!

日時:令和3年11月27日(土)
10時頃~18時頃まで(変更となる場合があります)

予約:不要

・在廊中は、サイン等に応じていただけます。
本は八戸ブックセンターでも販売していますが、以前購入された本にもしていただけますので、ご希望の方はご持参ください。
・今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、急遽開催中止とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

◆書誌情報


『ぼくはいしころ』

作・絵:坂本千明
発行:岩崎書店
定価:1,650円(税込)
刊行日:令和2年9月14日
ISBN:978-4-265-83085-5

 


『退屈をあげる』

著:坂本千明
発行:青土社
定価:1,430円(税込)
刊行日:平成29年10月25日
ISBN:978-4-7917-7015-1

 

 

◆坂本千明(さかもと ちあき)さん プロフィール


イラストレーター/紙版画作家。青森県出身、東京在住。
東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。詩画集『退屈をあげる』(青土社)、絵本『おべんとう たべたいな』『ぼくはいしころ』(共に岩崎書店)。雑誌『GINZA』(マガジンハウス)連載中の松尾スズキ「人生の謎について」挿絵、斉藤和義『55 STONES』(SPEEDSTAR RECORDS)アルバムジャケットの版画などを手がける。

 

 

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0
X


Facebook

読書会ルーム

カンヅメブース

ブログ

フリーペーパー

パワープッシュ

37人のことば