【アカデミック・トーク】青森県近代文学館「北村小松 生誕120年特別展」解説

諸般の事情により、イベントは中止いたします。
楽しみにされていたみなさまへは大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

 

八戸出身の北村小松(1901~1964)は大正期から昭和30年代にかけて、劇作家・映画脚本家・小説家として活躍しました。生誕120年という節目に当たる今年、遺品や直筆資料等を多数展示し、「モダンボーイ」と呼ばれた多才な作家・北村小松の足跡と素顔に迫る展覧会「北村小松 生誕120年特別展」が青森県近代文学館で開催されています。

令和3年8月28日は青森県近代文学館室長の蛯名良一さんをお招きして、この展覧会の内容や見どころを解説するトークイベントを開催いたします。

日本初の本格的トーキー「マダムと女房」の原作脚本を担当し、雑誌「キネマ旬報」の人気映画年間ベストテンで第1位を獲得したり、文壇における自動車運転免許取得者第1号であったりと、さまざまなエピソードを持つ北村小松について知ることができる貴重なトークイベントです。北村小松による、ラジオドラマ「円い影」のシナリオをほぼ完全採録した本『円い影』(日本初期SF映像顕彰会:発行)の販売もありますので、こちらもお見逃しなく!

 

 

■アカデミック・トーク「青森県近代文学館「北村小松 生誕120年特別展」解説」

日時:令和3年8月28日(土)14:00~

場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム

ゲスト:蛯名良一さん(青森県近代文学館 室長)

入場料:無料
※ドリンクを飲みながらの参加も可能です。

定員:15名程度 
定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

その他:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の対応を行います。
・読書会ルームの扉は開放して行います。
・マスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。(消毒液は館内に設置しております)
・今後の感染者数の状況によっては開催中止させていただく場合がございます。

 

 

◆ゲストプロフィール

蛯名良一(えびな・りょういち)

青森県近代文学館室長
1965年上北町(現・東北町)生まれ。
1988年より県立高校勤務。
2020年より青森県近代文学館勤務。
「北村小松生誕120年特別展」等を担当。

 

 

◆展覧会情報




※ポスター画像クリックで展覧会詳細ページを開きます

「北村小松生誕120年特別展」

会期:令和3年7月10日(土)~9月12日(日)
場所:青森県近代文学館
入場料:無料

 

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