【本のまち読書会】ハン・ガンの作品をよむ(K-BOOKフェスティバル前夜祭)
イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。
令和2年11月27日の18時からは、本のまち読書会「ハン・ガンの作品をよむ」を開催します。
今年はオンラインで開催されることとなったK-BOOKフェスティバル。二日間のメインイベントとして「ハン・ガンさんに聞く」(11/29(日)17時~)が開催されます。『菜食主義者』が2016年にブッカー賞国際部門を受賞した後、ますます多くの言語に作品が翻訳され、今や世界中で最も読まれている韓国作家といわれるハン・ガンさんが日本のオンラインイベントに登壇します。八戸ブックセンターではこの<前夜祭>として、日本語訳されているハン・ガン作品を事前に読み、当日読んできた本を持ち寄り鑑賞し合う読書会です。
参加特典として、韓国文学の書評PR誌「ちぇっくCHECK」最新号を進呈します。
ハン・ガン プロフィール
小説家。1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒。
1993年に季刊『文学と社会』に詩を発表、翌年のソウル新聞新春文芸に短編小説「赤い碇」が当選して文壇デビュー。『菜食主義者』で李箱文学賞(2005年)、マン・ブッカー賞国際賞(2016年)を受賞した。
<日本語で読めるハン・ガン作品>
菜食主義者 きむふな/訳 クオン(新しい韓国の文学) 2011/05 978-4-904855-02-7 2,200円+税
少年が来る 井手俊作/訳 クオン(新しい韓国の文学)2016/10 978-4-904855-40-9 2,500円+税
ギリシャ語の時間 斎藤真理子/訳 晶文社(韓国文学のオクリモノ) 2017/10 978-4-7949-6977-4 1,800円+税
そっと静かに 古川綾子/訳 クオン(新しい韓国の文学)2018/06 978-4-904855-70-6 2,200円+税
すべての、白いものたちの 斎藤真理子/訳 河出書房新社 2018/12 978-4-309-20760-5 2,000円+税
回復する人間 斎藤真理子/訳 白水社(エクス・リブリス) 2019/06 978-4-560-09059-6 2,400円+税
小説版 韓国・フェミニズム・日本 河出書房新社 2020/05 978-4-309-02883-5 1,800円+税
■本のまち読書会「ハン・ガンの作品をよむ」(K-BOOKフェスティバル前夜祭)
日時:令和2年11月27日(金)18:00~
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
入場料:無料
※八戸ブックセンターのカウンターでドリンクを飲みながら参加できます。
(各自読んできた本を持ち寄り鑑賞し合う読書会形式の参加型イベントです。)
定員:10名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
その他:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の対応を行います。
・会場の扉は開放して行います。
・マスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。(消毒液は館内に設置しております)
・今後の感染者数の状況によっては開催中止させていただく場合がございます。
お申し込みフォーム
※申し込みイベント名として「11/27 読書会参加」と記入し、持参するハン・ガン作品を1冊書き加えて下さい。