【パワープッシュ】「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」
イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。
デーリー東北新聞社から5月に発行された「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」をとりあげ、イベントや関連フェアを開催します。
「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」は、デーリー東北紙で平成30年10月から35回にわたって掲載された「御代替わりの糠部三十三観音めぐり」をまとめた本です。選ばれているお寺や神社は、八戸圏域を中心としたものになっており、そこに祀られている観音像の写真とともにユニークな伝説や縁起なども紹介されています。
今回はパワープッシュ企画として、「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」の執筆から出版までの過程を解説・紹介するトークイベントを開催するほか、「地域にスポットをあてた歴史の本」というテーマで滝尻さんが選んでくださった本を並べる「ひと棚」のコーナーを実施します。
本が刊行されるまでの道のり、そして歴史ロマンの世界をさらに深める関連企画をぜひお楽しみください。
■「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」刊行記念イベント
『本が出来るまで、そして出来た後 ~糠部三十三札所~』
「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」の執筆から出版までの過程を、解説・紹介するトークイベント。地域をとりあげた本がどんな過程を経て出版されるのか、その舞台裏を知ることができるイベントです。本を書いてみたい・出版してみたいという方もぜひご参加ください。
日時:令和2年8月9日(日)、10日(月・祝)、12日(水)各13:30〜(40〜50分程度/別途質疑応答・サイン会を開催いたします)
※各回すべて同内容(新型コロナウイルス感染予防対策として、人数を制限し、同じ内容を複数回開催します)
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
講師:滝尻善英さん
入場料:無料
※ドリンクを飲みながらの参加も可能
定員:各回10名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。定員満数となったため受付を終了しました
主催:八戸ブックセンター
その他:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の対応を行います。
・読書会ルームの扉は開放して行います。
・マスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。(消毒液は館内に設置しております)
・今後の感染者数の状況によっては開催中止させていただく場合がございます。
■「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」刊行記念 ひと棚
「地域にスポットをあてた歴史の本」
テーマにあわせ、滝尻さんが選んでくださった本のコーナーです。中世の根城南部、近世の八戸藩として栄えた八戸にはどのような文化が根付き現在に通底しているのか、八戸市民必読の本が並びます。
期間:令和2年8月上旬~
場所:八戸ブックセンター
◆書誌情報
「奥州南部観音霊場巡り 糠部三十三札所」
著者:滝尻善英
発行:デーリー東北新聞社
定価:2,000円+税
刊行日:令和2年5月30日
ISBN:9784907034245
◆講師プロフィール
滝尻 善英(たきじり・よしひで)
1957年、八戸市生まれ。御前神社神職。元高校教員。青森県文化財保護協会副会長・八戸市文化財審議委員。八戸工業大学感性デザイン学部非常勤講師。八戸市史編集委員会民俗班班長をはじめ青森県南・岩手県北地域の自治体史委員として携わる。その他、はちのへ川柳社会長、北方書道会会長。