【パワープッシュ作家】今明秀・三浦忠司 新刊刊行記念トークイベント

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

 

平成31年3月17日は八戸市立市民病院院長・今明秀さんと、八戸歴史研究会会長・三浦忠司さんをお招きしたトークイベントを八食センター厨ホールで開催いたします。

今明秀さんの著書「空飛ぶ院長、医療過疎を救う!」は昨年12月に毎日新聞出版から発行された本です。ドクターヘリとドクターカーを導入し、陸路と空路で患者さんのもとに駆けつける「サンダーバード作戦」を実行していることを書いた「青森ドクターヘリ劇的救命日記」の続編として、2016年の移動緊急手術室の導入とそれからの事例を紹介しています。

また、三浦忠司さんの著書「城下町南部八戸の歴史」は今年の1月に伊吉書院から発行された本です。1627年に根城南部氏の遠野転封後、盛岡藩の手によって行われた城下町八戸の建設を、その背景から武家・町人町の姿、そこに住んだ人々の暮らしや祭礼、寺社に至るまでをまとめています。

いずれも八戸在住で、医療・郷土史研究の第一線でご活躍されているお二人に、今回の新刊刊行を記念してお話しいただきます。八戸の医療、八戸の歴史を深く掘り下げるイベントに、ぜひご来場ください。

 

■パワープッシュ作家「今明秀・三浦忠司 新刊刊行記念トークイベント」

日時:平成31年3月17日(日)13時〜 今明秀さんトーク/15時〜 三浦忠司さんトーク

場所八食センター厨ホール(八戸市河原木字神才22-2 八食センター 飲食棟・厨スタジアム2F)

ゲスト:今明秀さん、三浦忠司さん

入場料:無料

申込:不要

主催:八戸ブックセンター

共催:協同組合八食センター

その他
・お二人の著書を当日会場にて販売予定です。
・サイン会も開催いたします。(今明秀さん 12:30〜13:00、14:15〜14:45/三浦忠司さん 16:15〜16:45)
・サイン会はイベント前にすでに書籍をお買い上げになった方もご参加いただけます。

 

◆書誌情報

「空飛ぶ院長、医療過疎を救う!」

発行:毎日新聞出版
著者:今明秀
価格:本体1,600円+税
ISBN:978-4-620-32562-0
刊行日:平成30年12月

 

「城下町南部八戸の歴史」

発行:伊吉書院
著者:三浦忠司
価格:本体2,200円+税
ISBN:978-4-909760-01-2
刊行日:平成31年1月

 

◆ゲスト・プロフィール

今明秀(こん・あきひで)

青森県生まれ。1983年自治医科大卒。青森県の倉石診療所、大間病院などで僻地医療に携わり、その後、埼玉県川口市立医療センター救命救急センターで重症救急に従事。
2004年八戸市立市民病院に着任。救命救急センター所長として同病院におけるドクターカーの導入や県事業であるドクターヘリの導入を推し進め、同救命救急センターを国内屈指と言われるまでに育て上げる。最近では移動緊急手術室「V3」を開発。日本の救急ブランド「八戸救命」を目指す。
2011
年からは八戸市立市民病院 副院長を兼務し、2017年より八戸市立市民病院 院長に就任。
救急医学会指導医専門医、外科学会指導医専門医、外傷学会専門医、米国外科学会外傷手術インストラクター。

三浦忠司(みうら・ただし)

昭和23年(1948)生まれ。青森県立高等学校教諭を経て八戸市史編纂室長となり、平成20年八戸市立小中学校校長を退職。八戸歴史研究会会長、安藤昌益資料館館長。八戸市在住。
主な著書に『海をつなぐ道 八戸藩の海運の歴史』、『よみがえる八戸城下』(共にデーリー東北新聞社)、主な論文に「滝沢家文書 八戸櫛引八幡宮の由来と神事御用」(東奥文化)、「八戸城下町における祭礼の成立と展開」(比較都市史研究)、主な編集に「八戸地域史」(八戸歴史研究会・伊吉書院発行)などがある。

 

 

 

 

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