【イベント情報】JFA(一般財団法人 日本ファッション協会)まちづくりシンポジウム「生活文化創造都市フォーラム『八戸地域会議』」
2024.11.27
「まちから書店が減っていく……。この20年で日本の書店数はほぼ半減し、書店ゼロの自治体が4分の1を超えました。
1か月に1冊も本を読まない日本人の割合が62%を超え、読書離れが進んでいます。
そんな中、八戸市では、本のある暮らしが当たり前となる文化の薫り高いまちとなることを目指して「本のまち八戸」の推進に取り組んでいます。岡山市はユネスコ創造都市ネットワークの文学分野に加盟認定され、「文学創造都市おかやま」として文学によるまちづくりの推進と、世界の文学創造都市との連携を進めています。鳥取県立図書館も、県民に役立ち、地域に貢献する図書館を目指して、図書館を“知の拠点”としようとしています。
本や文学をまちづくりのテーマに掲げている3つのまちが、「本とまちづくり」について本気で議論するシンポジウムを開催します!」(JFAホームページより)
◆開催概要
日時:令和7年1月23日(木) 14:00~16:30
会場:八戸ポータルミュージアムはっち 1階 はっちひろば
参加費:無料
定員:100名(※定員になり次第締め切ります)
お申し込み:https://www.japanfashion.or.jp/seminar/hachinohe_20250123_boshu/
申込締切:令和7年1月15日(水)
主催:一般財団法人 日本ファッション協会
共催:八戸市、八戸商工会議所
後援:日本商工会議所
◆プログラム
【基調講演】世界の創造都市と八戸市の可能性(講師:佐々木 雅幸 氏 / 創造都市ネットワーク日本 顧問・大阪市立大学名誉教授 )
【パネルディスカッション】「『本のまち八戸』の推進」
コーディネーター:野田 邦弘氏(横浜市立大学大学院 都市社会文化研究科 客員教授・東京大学まちづくり大学院非常勤講師・茅ヶ崎市文化生涯学習プラン推進委員長)
パネリスト:明石 英嗣氏(公益財団法人 吉備路文学館館長・文学創造都市おかやま推進会議委員)、岩崎 武史氏(鳥取県立図書館 資料課 課長)、音喜多 信嗣(八戸ブックセンター所長)
◆お問い合わせ
一般財団法人 日本ファッション協会 03-3295-1311