【アカデミック・トーク】公共哲学者 山脇直司先生との哲学対話2024「分断と共生」 

※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

著書『分断された世界をつなぐ思想:より善き公正な共生社会のために』刊行を記念し、八戸出身の公共哲学者、山脇直司先生を招いて「分断」と「共生」をテーマに7年ぶりに郷里のみなさんと共に哲学的対話する講座です。

八戸哲学カフェ(まちなかミュージアムワークショップ)との共同主催事業。

 

 

■アカデミック・トーク「公共哲学者 山脇直司先生との哲学対話2024「分断と共生」」

日時:令和6年11月2日(土)14:00~16:00

場所:八戸ポータルミュージアムはっち レジデンスB

講師:山脇直司さん

参加料:1,000円(資料代含む)
※当日に参加料を頂戴いたします。

定員25名 ※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
※定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター、八戸哲学カフェ

 

 

◆山脇直司先生からのメッセージ

現在は、国際社会の分断のみならず、国内でも、(かつての戦前派と戦後派に代わる)昭和世代とZ世代の分断、さまざまな現場での理念(理想)と現実の分断、以前として残る大都市と地方の分断、諸学問の分断(文系と理系の分断)などの現象が顕著に見られます。では一体そうした事態をどのように克服し、多種多様な人間同士がリスペクトし合う共生社会が実現できるのか、この重い課題を皆様と共に考えてみましょう。

 

 

◆書誌情報


『社会とどうかかわるか 公共哲学からのヒント』

著:山脇直司
発行:岩波書店 (岩波ジュニア新書)
価格:902円(税込)
ISBN:978-4-00-500608-3
刊行日:平成20年11月20日

 


『分断された世界をつなぐ思想 より善き公正な共生社会のために』

著:山脇直司
発行:北海道大学出版会
価格:4,400円(税込)
ISBN:978-4-8329-3419-1
刊行日:令和6年4月30日

 

 

◆ゲストプロフィール


山脇直司(やまわき・なおし)

公共哲学者。東京大学名誉教授。元星槎大学学長。日本共生科学会会長。八戸特派大使。
1949年3月26日青森県八戸市生まれ。イメルダ幼稚園、白菊学園小学校、八戸市立第三中学校、
1967年に青森県立八戸高等学校を卒業(第19回生)。
1972年一橋大学経済学部卒業(指導教員は塩野谷祐一)。
1975年上智大学大学院哲学研究科修士課程を修了
(指導教員はルートヴィヒ・アルムブルスター師とクラウス・リーゼンフーバー師)。
1978年西ドイツ(当時)のルートヴィヒ・マクシミリアン・ミュンヘン大学(LMU)に留学、
1982年同大学の哲学博士号を取得(指導教員はローベルト・シュペーマン)。
1982年~1986年東海大学文学部文明学科専任講師、助教授。
1986年~1988年上智大学文学部哲学科助教授。
1988年東京大学教養学部社会科学科助教授、1993年教授。
1996年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。2013年定年退任。
2013年星槎大学(通信制)共生科学部教授。2019年~2023年 同 学長。

 

 

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