【本のまち八戸ブックフェス2024】三戸在住作家・髙森美由紀さん サイン会

三戸在住作家・髙森美由紀さんの最新作は、青森×図書館×可愛いわんこの物語!

『ちゃっけがいる移動図書館』が8月に刊行されたのを記念し、「本のまち八戸ブックフェス2024」の成田本店みなと高台店さんのブースで髙森さんのサイン会が開催されます。

 

物語の主人公は、図書館に非正規職員として勤務する小田桐実。将来のお金の不安や、働き方の違和感を抱えながら青森県南の町の図書館で移動図書館担当として働いていますが、子犬を拾ったことから生活が変化していきます。

小さいという意味の方言である「ちゃっけ」と名付けられた子犬の仕草や成長が楽しく、また、ちゃっけとともに生活する実の変化も胸を打つお話となっています。

 

ブックフェス当日は今年も八戸市立図書館の移動図書館がマチニワにやってきます!移動図書館を実際に利用しながら、『ちゃっけがいる移動図書館』もお手にとってみてください。

 

 

■本のまち八戸ブックフェス2024
 『ちゃっけがいる移動図書館』発売記念 髙森美由紀さんサイン会

日にち:令和6年9月29日(日)

場所:本のまち八戸ブックフェス2024 マチニワ会場内 成田本店みなと高台店ブース

 

◆書誌情報


『ちゃっけがいる移動図書館』

発行:中央公論新社
著者:髙森美由紀
価格:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:978-4-12-005818-9
刊行日:令和6年8月20日

 

◆髙森美由紀(たかもり・みゆき)さんプロフィール


1980年青森県三戸町生まれ。三戸町在住。
図書館に派遣社員として勤めるようになってから小説執筆開始(図書館勤務は令和6年3月まで)。
児童書で東日本大震災に見舞われ孤児になった子供と彼を受け入れる家庭の少年との交流を描いた『いっしょにアんべ』(2014年フレーベル館 刊 第44回児童文芸新人賞を受賞)でデビュー。
同年、津軽塗職人の親子を描いた『ジャパン・ディグニティ』(産業情報センター 刊)で一般書デビュー。2023年に「バカ塗りの娘」として映画化もされた。
2017年、盛岡市の古いアパートを舞台に現代に生きる若者と大家の老婆との触れ合いを描いた『花木荘のひとびと』で集英社が主催する第84回ノベル大賞大賞を受賞。

ブログ・髙森美由紀な日々 https://takamorimiyuki.hatenablog.com/
X(旧twitter)https://twitter.com/takamorimiyuki1

 

 

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