【市読連・イベント情報】3/5(火)南部地方初上演!「南部弁(柾谷伸夫氏)と津軽弁(長谷川等氏)の二人芝居」(新年研修会並びに新年祝賀会)のお知らせ
2024.02.16
発足50年を超える市民団体「八戸市読書団体連合会」(略称:市読連)主催による「新年研修会並びに新年祝賀会」をご紹介いたします。
今回は2023年10月14、15日に『危機的な状況にある言語・方言サミット』(沖縄県・与那国島で開催)で上演された、南部弁(柾谷伸夫氏)と津軽弁(長谷川等氏)の二人芝居と津軽弁の朗読、南部弁の昔っこの上演会です。
八戸市読書団体連合会 新年研修会並びに新年祝賀会
南部地方初公演!「南部弁(柾谷伸夫氏)と津軽弁(長谷川等氏)の二人芝居」
同じ青森県民でありながら何故こんなに言葉やアクセントが違うのか、また方言が持つ役割や文化についてなど、消えゆく方言の保存のために日夜ご尽力されておられるお二人をお迎えいたします。
南部地方では初めての上演となります。市読連会員に限っておりませんので、広く一般の方々もふるってご参加ください。
■八戸市読書団体連合会 新年研修会並びに新年祝賀会
南部地方初公演!「南部弁(柾谷伸夫氏)と津軽弁(長谷川等氏)の二人芝居」
日時:令和6年3月5日(火)11:00~12:10(ホテルでのお食事をされる方は14:00まで)
会場:八戸プラザホテル 1階
ゲスト:柾谷伸夫氏(八戸市公民館館長)、長谷川等氏(『浪岡演劇研究会』主宰)
対象:会員のほか、一般の方も参加ができます。
会費:①5,000円(ホテル食事、公演料を含む)/ ②2,000円(公演のみ)
申込〆切: ①お食事希望の方:令和6年2月22日(木)※2月27日(火)以降のキャンセルは会費を頂くことになりますのでご了承下さい / ②公演のみ参加の方:令和6年2月27日(火)※2月27日(火)以降のお申し込みにつきましてはお問い合わせください。
申込先:八戸市読書団体連合会 前田さん(TEL&FAX:0178-24-5166)へお電話またはFAXでお申し込みください。
お問い合わせ先:八戸市読書団体連合会 石橋さん(TEL:090-4314-9427)
主催:(一般社団法人)八戸市読書団体連合会
プロフィール
長谷川等(はせがわ・ひとし)
『浪岡演劇研究会』主宰。1981年に旗揚げ。以来毎年9月に定期公演を実施、2003年10月「烏城賞(津軽新報社)」を受賞。演出も務める。弘前劇場に客演の際、畑澤聖悟作品『召命』(2000年)、「月と牛の耳」(2001年)「月の二階の下」(2002年)、「今日いい天気」(2003年)、「ケンちゃんの贈りもの」(2005年)出演。「渡辺源四郎商店」で畑澤聖悟作・演出『青森に落ちてきた男』に出演。
柾谷伸夫(まさや・のぶお)
八戸市生まれ。八戸市公民館館長。演劇集団ごめ企画代表。主な脚本「海村」「我が内なるラピュータ」「弓人は翔んだ」「約定の城」「海を越えたかった男」他。一人芝居『海村』は82年初演から現在まで県内外で上演中(役50ST)、市公民館主催うみねこ演劇塾(ジュニア班シニア班)指導中。ラジオBeFMの「おもしろ南部弁講座」23年目昨年4月6000回突破。戯曲集「海村」『南部昔コ集【1】&【2】』南部弁会話集CD「あのなっす南部弁」出版。八戸学院大学全1年生必修講座『地域文化論』担当、2022年度文化庁長官表彰。畑澤聖悟作・演出作品では、2016年渡辺源四郎商店第24回公演『青森に落ちてきた男』に出演。
※写真はすべて、令和5年12月9日「渡辺源四郎商店」(青森市)での公演の様子です。