【アカデミック・トーク】写真集を読む夜
イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。
『じゃない写真:現代アート化する写真表現』刊行を記念し、著者である渡部さとるさんより、ヨーロッパ・アメリカ・日本それぞれの写真集について、背景となる文化や歴史を交えて語ってもらいます。
<渡部さとるさんからのメッセージ>
「写真は言葉がいらないから見ればわかるはずなのに、なんだか難しい気がする。有名な写真集が、なぜ評価されているのかわからない。音楽なら素直に楽しめるのにどうしてだろう。そう思っている人は多いはず。そこで写真集が大好きな写真家「渡部さとる」が「へー、写真集って面白いな」と思ってもらえるような講座を開きます。これから写真集を見るのが楽しくなるような話をしますのでお楽しみに。」
■アカデミック・トーク「写真集を読む夜」
日時:令和2年2月23日(日・祝)18:00~19:30
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
ゲスト:渡部さとるさん(写真家)
参加料:無料
ただし、原則ワンドリンク制とさせていただきます。入場時に八戸ブックセンターのカウンターでドリンクをご注文ください。
定員:20名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
協力:フォトスタジオミュウ
その他:当日はカウンターで受付をいたしますので、スタッフにお名前をお伝えください。
整理番号はなく、ご来館いただいた方から順にお席にご案内いたします。
関連イベント
■2月22日(土)トークカフェ「現代アートって何だ」@ソールブランチカフェ
■2月23日(日)トークイベント「じゃない写真って?」@フォトオフィスミュウ城下スタジオ
■2月24日(月・休)ワークショップ「良い写真ってなんだろう その2」@南部会館
◆書誌情報
「じゃない写真」
著者:渡部さとる
発行:梓出版社
定価:本体2,400円(税別)
刊行日:令和2年1月24日
ISBN:9784872627107
◆講師プロフィール
渡部さとる(わたなべ・さとる)
1961年山形県米沢市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。スポーツ、報道写真を経験。同社退職後、フリーランスとして、ポートレートを中心に活動。2006年よりギャラリー冬青にて作家活動を本格的に開始。2003年より「ワークショップ2B」を主宰。
公式展示
2016年 アルル国際フォトフェスティバルサテライト「MEET IN ARLES!Y.P.F」展示
2015年 屋久島国際写真祭(Y.P.F)招待作家として「prana」を展示
同作品はパリ”What’s up photodoc”Y.P.Fブースにて再展示 ベストギャラリー賞受賞
2011年 Photovision 2011(ギリシャ巡回展)にて「da.gasita」を展示
2009年グリフィン美術館(マサチューセッツ)「Critic’s Pick」にて「da.gasita」を展示
2008年パリフォト(ルーブル美術館)
2007年Quai Photo ケ・ブランリー美術館(パリ)主催国際フォトビエンナーレ招待作家
コレクション
アテネ国立美術館(ギリシャ/2011年)「da.gasita」
グリフィン美術館(マサチューセッツ/2009年)「da.gasita」「TokyoLandScape」
ケ・ブランリー美術館(パリ/2007年)「traverse」
写真集 書籍
「じゃない写真」(梓出版/2020年)
「demain」(冬青社/2017年)
「prana」(冬青社/2014年)
「da.gasita」(冬青社/2012年)
「traverse」(冬青社/2007年)
「午後の最後の日射-アジアの島へ」(MOLE/2000年)
「旅するカメラ1~4」(枻出版/2003年、2004年、2007年、2011年)
お申し込みフォーム
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