【アカデミック・トーク】青森県近代文学館「エクステンド常設展示 寺山修司 発想の源泉 ~旧蔵図書から」解説

イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。

 

 

令和2年1月11日は青森県近代文学館で開催中の展示『エクステンド常設展示「寺山修司 発想の源泉~旧蔵図書から」』に関連したイベントを開催いたします。

 「書を捨てよ」のフレーズで知られた寺山ですが、その評論・エッセイには、古今東西の実に多様な本が登場し、その膨大な読書量がしのばれます。
今回開催されている『エクステンド常設展示「寺山修司 発想の源泉~旧蔵図書から」』では、その寺山の発想の源泉であった旧蔵図書の一部が公開されています。

イベントでは、展示の概要や見どころについて、青森県近代文学館の伊藤文一さんに解説していただきます。
幻想的な寺山の世界をひもとくイベントへ、ぜひお越しください。

 

 

■アカデミック・トーク『青森県近代文学館 「エクステンド常設展示 寺山修司 発想の源泉 ~旧蔵図書から」解説』

日時:令和2年1月11日(土)14:00~16:00

場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム

講師:伊藤文一さん(青森県近代文学館 室長)

入場料:無料
ただし、原則ワンドリンク制とさせていただきます。入場時に八戸ブックセンターのカウンターでドリンクをご注文ください。

定員:20名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。

申込このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。

主催:八戸ブックセンター

その他:「書を捨てよ、町へ出よう」「続・書を捨てよ町へ出よう」2巻セット(昭和47年 芳賀書店発行)、「青年俳句 19.20合併号」(昭和31年 青年俳句会(八戸)発行)など、古書の販売も予定しておりますのでぜひご利用ください。

当日はカウンターで受付をいたしますので、スタッフにお名前をお伝えください。
整理番号はなく、ご来館いただいた方から順にお席にご案内いたします。

 

◆講師プロフィール

伊藤文一(いとう・よしかず)

青森県近代文学館室長
1968年、青森市生まれ。青森県内の公立高校勤務を経て2012年から青森県近代文学館勤務。「加藤謙一と佐藤紅緑」(12年)、「北畠八穂生誕110年展」(13年)、「特別展 三浦哲郎」(14年)、「児童文学者・鈴木喜代春」(15年)、「特別展 青函を旅した文人たち」(16年)、「没後80年・菊谷栄展」(17年)、「特別展 平成の青森文学」(18年)、「特別展 詩人・一戸謙三」(19年)等の展示を担当。

 

 

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