【アカデミックトーク】<シリーズ・アートをよむ>もっと知りたい!青森県立美術館
イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。
平成18年の開館以降、年間の来館者数は東北でも上位を走りつづける青森県立美術館。人気の理由には、建築やビジュアルアイデンティティへのこだわりや、地域に根ざした常設展など、いつ行っても楽しめるしかけが隠されています。
令和元年11月10日は青森県立美術館の建築や、所蔵しているコレクション、常設展など、美術館をもっと知り、もっと楽しむ方法を、同館の工藤健志さんに解説いただくイベントを開催いたします。
建築を堪能できる写真集や、所蔵作品が掲載された本などもご用意いたしますので、ぜひ本をお手にとりながらご参加ください。
■アカデミック・トーク<シリーズ・アートをよむ>『もっと知りたい!青森県立美術館』
日時:令和元年11月10日(日) 14:00~16:00
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
ゲスト:工藤健志さん(青森県立美術館 総括学芸主幹)
入場料:無料
ただし、原則ワンドリンク制とさせていただきます。入場時に八戸ブックセンターのカウンターでドリンクをご注文ください。
定員:20名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
その他:当日はカウンターで受付をいたしますので、スタッフにお名前をお伝えください。
整理番号はなく、ご来館いただいた方から順にお席にご案内いたします。
◆ゲストプロフィール
工藤健志(くどう・たけし)
青森県立美術館総括学芸主幹。
1967年、福岡県生まれ。大阪教育大学美術教育学専攻造形芸術学専修修了。
1993年、田川市美術館(福岡県)学芸員。1998年より青森県立美術館の開館準備を担当し、2006年の開館より学芸員として勤務。
企画した主な展覧会に「立石大河亞1963~1993」(1994年)、「山本作兵衛展」(1995年)、「マンドラゴラの実」(1997年)、「成田亨が残したもの」(2003年)、「造形集団 海洋堂の軌跡」(2004年)、「ボックスアート:プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」(2008年)、「縄文と現代」(2007年)、「寺山修司◎劇場美術館」「土方巽と日本のアヴァンギャルド」(2008年)、「ラブラブショー」(2009年)、「ロボットと美術-身体×機械のビジュアルイメージ」(2010年)、「Art and Air」(2012年)、「美少女の美術史」(2014年)、「成田亨 美術/特撮/怪獣」(2015年)、「ラブラブショー2」(2017年)、「めがねと旅する美術展」(2018年)など。現在、台湾の国立台北教育大学北師美術館で開催中の「美少女の美術史」展のキュレーションを担当。第19回~21回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員(2015~18年)。著書に『青森県立美術館コンセプトブック』(スペースシャワーブックス、2014年)など。