【ブック・ドリンクス スペシャル】「ホラー×哲学」で真夏の夜をひんやりと
イベントは終了しました。皆様のご来場誠にありがとうございました。
毎月最終金曜に開催している「ブック・ドリンクス」。平成30年8月2日はスペシャル版として、哲学者の戸田山和久さんをお迎えし、ご著書「恐怖の哲学」を軸にしたトークイベントを開催します。冷たい飲み物を片手に、怖いお話で涼んでみませんか。
戸田山和久さんからのコメント
心理学の研究によると動物も恐怖を感じるそうです。脅威に出会ったときにキャーと逃げることができた方が生き残りやすいですもんね。でも人間は、存在しないものも怖がることができます。そして、その恐怖を楽しむことができます。それが「ホラー」と呼ばれる娯楽です。どうして人間にはそんなヘンテコなことができるのかを考えると、人間の心の面白さが見えてきます。ホラーを題材に心の哲学に入門しましょう。
■ブック・ドリンクス スペシャル「「ホラー×哲学」で真夏の夜をひんやりと」
日時:平成30年8月2日(木) 18:00~
ゲスト:戸田山和久さん(名古屋大学大学院情報科学研究科教授)
場所:八戸ブックセンター 読書会ルーム
入場料:無料
ただし、原則ワンドリンク制とさせていただきます。入場時に八戸ブックセンターのカウンターでドリンクをご注文ください。
定員:20名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
◆ゲストプロフィール
戸田山和久(とだやま・かずひさ)
1958年生まれ。現在、名古屋大学情報学研究科教授。怖がりなのにホラーが好き。頭がイマイチなのに哲学者。というわけで、ホラーを哲学して、『恐怖の哲学』(NHK新書)を書きました。姉妹編の『哲学入門』(ちくま新書)もヨロシク!どっちも分厚くて、いつまでも読んでいられてお得です。