【ギャラリー展】暮しの手帖をつくったふたり 〜花森安治と大橋鎭子〜
八戸ブックセンターでは平成29年9月27日より、ギャラリー展「暮しの手帖をつくったふたり 〜花森安治と大橋鎭子〜」を開催いたします。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主人公のモチーフとなった大橋鎭子とともに、生活家庭雑誌『美しい暮しの手帖』(のちの『暮しの手帖』)を創刊した花森安治。本展示では、暮しの手帖社ご協力のもと、花森安治・大橋鎭子というふたりにスポットを当てました。花森安治と大橋鎭子、ふたりの人物についてパネルで紹介するほか、当時実際に使われた中吊り広告も展示します。暮しの手帖から生まれた本やカレンダーをはじめとしたグッズも販売いたしますので、併せてお楽しみください。
そして、現在岩手県立美術館で開催中(平成29年9月2日〜10月15日)の企画展「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」。表紙原画など、約740点の作品が一堂に会し、圧巻です。ぜひこちらもお見逃しなく。
参考
花森安治 特設サイト – 『暮しの手帖』初代編集長
http://www.kurashi-no-techo.co.jp/hanamorisan/
大橋鎮子 特設サイト – 暮しの手帖に捧げたその生涯
http://www.kurashi-no-techo.co.jp/shizukosan/
岩手県立美術館「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」展
http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20170902_1015_ex02.html
■八戸ブックセンター ギャラリー企画展示 「暮しの手帖をつくったふたり 〜花森安治と大橋鎭子〜」
期間:平成29年9月27日(水)~11月26日(日)
場所:八戸ブックセンター ギャラリー
入場料:無料
主催:八戸ブックセンター
協力:暮しの手帖社
■「暮しの手帖をつくったふたり 〜花森安治と大橋鎭子〜」展示記念トークイベント
暮しの手帖社・池上研治さんをゲストにお迎えし、「暮しを守るとはどういうことなのか」、みなさんに問いかけながらお話しいただきます。
大橋鎭子さんと30年仕事を共にした池上さん、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でもおなじみ、大橋鎭子さんの人となりや、その大活躍されたエピソード、そして花森安治・大橋鎭子という暮しの手帖をつくった2人が亡くなった後の暮しの手帖についてもふれていただきます。
日時:平成29年11月11日(土)14:00~15:30
ゲスト:池上研治さん(暮しの手帖社)
料金:無料
場所:八戸ブックセンター ギャラリー
定員:20名
定員になりしだい受付を終了させていただきます。
申込:このページ下部の専用フォームからお申し込みすることができます。
また、八戸ブックセンターのカウンター、電話(0178-20-8368)でもご予約を承っております。
主催:八戸ブックセンター
◆トークイベントゲストプロフィール
池上研治(いけがみ・けんじ)
1955年生まれ。東京理科大学理学部物理科卒。
1980年暮しの手帖社編集部に入社。以降、25年間本誌編集部で、商品テストとルポルタージュをおもに担当する。元プロジェクト編集部編集長。
現在は、暮しの手帖社営業企画部課長。
お申し込みフォーム
※質問事項欄には「11/11 トークイベント」とご入力ください。