令和6年12月4日で八戸ブックセンターは開設8周年を迎えました。

この一年、「本のまち八戸」の拠点施設として幅広い世代の方にご来館いただけるような企画に力を入れてきました。
ギャラリー展「かおてん.の裏側展」ではこどもから大人までたくさんの方に展示やワークショップを楽しんでいただき、毎月開催をスタートした「こどもの本のおはなし会」もご好評いただいています。

8周年記念として、12月7日に木村友祐さんとますむらひろしさんのトークイベント「猫はぼくの先生：動物たちの命をめぐって」」を開催し、2月9日にはジャーナリスト・池上彰さんの講演を軸とした「読書へのとびら　「本のまち八戸」魅力創出イベント」を（一社）八戸市読書団体連合会との共催で開催します。
また、12月18日からはじまるギャラリー展「本のまち こんなまち」は、これまでの八戸の「本」に纏わる歴史を振り返りながら、これからの「本のまち八戸」をみなさんと一緒に考える展示となります。

全国的にも「まちの書店」と「図書館」の連携による取り組みが増えているなか、今後もこの流れを大事にし、たくさんの方々にご協力いただきながら企画事業の充実を図っていきます。引き続き「本のまち八戸」の推進を進めてまいりますので、変わらずのご愛顧・ご支援をよろしくお願いいたします。